キャンプ 面倒くさい洗い物が楽になる 便利アイテム5選
晩御飯を食べ終わり、目の前にはパチパチと音を立てる焚き火。
その傍らには、汚れたクッカーと皿・・・
ご飯食べて一番ゆっくりしたい時、必ず側にいてくれるのが汚れものw
洗い物の負担を少し楽にしてくれる便利グッズを紹介します!
- キャンプの洗い物は面倒
- おすすめ!ウォーター?
- バスケット
- 自立式三角ネット
- シンク
- 水切り
- スキレットのお手入れは?
1.キャンプの洗い物は面倒
キャンプの醍醐味と言えば、キャンプ飯。
味濃い目、油多めの美味しいキャンプ飯を堪能したら、必ずベタベタの洗い物が、、、
水場が遠いとか、大量の洗い物で水場まで何度か往復とか、いつも使っているスポンジやたわしを使えないとか。キャンプ場の洗い物は家とは違いとにかく面倒なんです。キャンプで一番面倒くさいと言っても過言ではないw。そんな洗い物がパッと楽になるグッズを紹介します。
後回しにされがちですが、
「もっと早く使っとけば良かった」と思える優秀なヤツです。
2.おすすめ!ウォーター?
出典:https://item.rakuten.co.jp/interior3i/1306-58-200-00/
これ、すごいです!
水だけで油汚れにもよく効きます!原料は水だけ!
アルカリ電解水というジャンルのクリーナーなんですが、
自然を愛する僕たちキャンパーにとって使わない理由はありません!皆さんの周りにも 広げて欲しいです!
鍋にさっと振りかけて、しばらく置いた後キッチンペーバーで拭きあげます。
これで、ほぼ持ち帰りできるレベルになります!
もっと綺麗にしないとね、という方は翌朝の朝食で使って水場へ洗いに行ってください。洗い物の回数が1回減らせるかもです(納得度には個人差ありw)
✳︎こちからレビューもご確認くださいませ
3.バスケット
洗い物が多くなっちゃって、何度か往復・・・。これは避けたい。
そんな時に便利なのが、ステンレス製のバスケット。これで水場への往復する必要がなくなります。なんせ、たくさんの洗い物を片手で運べますから、はい。
片手で運べると、お子様と手をつないだり、洗剤やスポンジやらたわしやら、夜ならライトやらが持てます、これ大事。あと、バスケットはアミアミで水が切れてくれるので楽。見た目もとてもシンプルで、お家でも使えそうですね。
こちらはSサイズ。2人分くらいまでならこちらです。お値段1,000円以下です。
4.自立式三角ネット
バスケットを使って洗い物を水場に運んで、最初に直面する問題が残飯です。
お肉が余った場合は箸でつまんで捨ててから洗い場に行けますが、汁物だと目視できないのでそうはいきません。じゃいっか!で流しにドバッと捨てると細かい残飯で流しが詰まってしまいます。そんな時に、こちらなんですよ!
さっと立てて、そこに残り汁をドバッ!
洗い物の際のあのストレスから確実に解放されます!
最近は「焚き逃げ」などキャンプ場のマナー違反が話題になることも多いです。余計なトラブルを回避するためにもマナーに関しては敏感になりましょう!
キャンプ場のマナーについては、こちらもご覧ください。
5.シンク
キャンプで「目から鱗」アイテムは数ありますが、シンクは間違いなくその一つ!
面倒くさい洗い物が、驚くほど快適になります!
シンクに水を張ってつけ置きもできますし、少量ならサイトで洗い物完了です!
シンクは大きさに比例して活躍度が向上しますが、持ち運びのことも考えると折りたたみ式が便利です。
ちなみにですが、、、3つあると完全にサイト内で洗い物が完了します。
そう、洗い場に行かなくてもサイト内で洗い物が終わってしまうんです!(2回言いました)
①洗剤洗い用、②すすぎ用 ③仕上げ用
おすすめはこちら。洗い物しない時はサイト内の物入れに活用できます。
あと有名どころでは、みんな大好きユニフレームですね。
蓋はまな板に💗
6.水切り
洗ってきたクッカーや食器を置く場所が必要です。
バスケットにそのままでもいいですが、地面や机の上との設置面を少なくしたい方にはこちら!乾かす際の場所探しから解放されます。タープポールにぶら下げとけば、風があたるからでしょうね、さっと乾きます。
7.スキレットのお手入れは?
出典:https://camphack.nap-camp.com/1238
さて、最後は番外編です。
水場での洗い物は、上記便利グッズを使うことで格段に快適になります。
が、水場でゴシゴシを前提としないスキレットやダッチオーブン(以下、2つ合わせてスキレットに統一)もなかなか面倒。
このお手入れもご紹介します。こちらは効率よりも愛着ですなw
①出来上がった料理をそのまま置いておかない
出来上がった料理をそのまま置いておくだけでもサビの原因になります。特にトマトなど酸味多の料理時はソワソワしちゃいますw。料理してから食べ終わるまで時間が空くなら、別の容器に移し変えましょう。
②火があるうちにお手入れ完了
スキレットのお手入れには火がマスト。火が残っているうちにお手入れ完了しましょう。
焦付きが残っている場合は、下記いずれかで!
・水を入れて沸騰させ、浮かせて取る。
これでほとんど取れます。取れたら、熱して水を蒸発、油を塗り込み。
・焼き切って、とる。
さっと拭き取ったらそのまま火にかけます。焦げを焼き切って、その後油を塗り込み。
最後は、新聞紙などに包んで外部からの湿気をシャットアウトです。
火が消えて、バーナーでやる場合は注意が必要です。
輻射熱で最悪、ガス缶が爆発を起こすこともあります。スキレットお手入れの熱源はで炭か焚き火で。
スキレットで面倒なお手入れから解放されるのが、こちらです。
もう、戻れません。。。
今回は、これで終了いたします。
キャンプで洗い物のストレスがちょこっと減るだけでも、驚くほど快適になりますよ。ぜひ、お試しくださいませ。